保育理念
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健康な子ども

子どもはかぜのこ元気な子。
かぜのこようちえんの名前の由来は、もちろんここから来ています。
暑くても寒くても少々の雨など気にせず体を動かし思いっきり遊ぶ。
「薄着になりましょう」などと声をかける必要もありません。
いっぱい体を動かしたら、どんどん脱いでしまい真冬でもTシャツ一枚、いや裸にさえなってしまいます。
たくさん遊んだらお腹がすくから何でもおいしく食べる。いっぱい遊んでお腹もいっぱい。


思いやりのある子ども

かぜのこようちえんは、3才から6才までのお友達が一緒に過ごします。
小さい子も大きい子もみんな仲間です。
大きい子は小さい子のできないこと困っていることの手助けをしてあげます。
小さい子は大きい子に優しくされてとても喜びます。
大きい子はそれであたたかく良い気持ちになります。
その小さい子が年長さんになった時、今度は自分がかつてしてもらったように人に優しくしてあげることができます。
かぜのこようちえんでは長い間こんなことがくり返されてきました。かぜのこようちえん全体が大きな仲良し兄弟のようです。


創意工夫する子ども

かぜのこの子ども達は手を使うように工夫された環境の中で過ごします。
クレヨン、ハサミ、ホチキス、セロテープ、粘土、のり、空き箱、紙などはいつも手の届く範囲に置かれ自由に使えるよう配慮されています。
折り紙、あやとりも盛んです。
のこぎり・とんかち・釘などを使って 木でトラックを作ることもあります。
手は使えば使うほど、どんどん性能が良くなります。手を動かし考えて何かを作り出すのは創造と工夫の世界です。
時間をたっぷりかけて作る工作は、子ども達の宝物となり、それを使って遊ぶ子ども達の目は輝きます。


物を大切にする子ども

最近、地球環境を大切にしようという機運が高まってきています。
ようやく資源には限りがあるということを政治家やマスコミも大きく話題にするようになってきました。
それでも、我々の住む日本は大変な豊かさを享受できる環境にあります。
自分が生きる上でこれは必要なのかとよく考えて物を消費し、与えられたことを有難く思える子どもを育ててゆきたいと思います。


働くこと、人の為に役立つことを喜びにする子ども

人の喜びが自分の喜びなら、その人のまわりは暖かさに満ちて、きっといつも幸せな気持ちでいられることでしょう。
人の為に役立つことを進んでできる子どもに育ってくれるように、 かぜのこ幼稚園では様々な作業、小さな仕事を日常的にしてもらいます。


味わう心を育てる

あらゆる食物、香しい香り、いい空気、晴れた空、四季に恵まれた日本は、 折々の美しい自然が私達を取り囲んでいます。
又、人の心、人の言葉など自分に与えられた全ての物をしみじみと味わう心を育てます。


笑いのある 楽しい毎日

そこにあるのは安心の気持ちです。
子どもたちは心の平安を得て自分らしい生活を送ります。
かぜのこようちえんはいつも笑いがあふれています。



かぜのこようちえんは、子どもの幸せを願ってゆっくり歩んでいる幼児教室です。
その後ろには、卒園生や保護者の熱い思いが足跡となり、今へ続いています。
このホームページをお読みいただいて趣旨に共鳴された方はどうぞおいでください。 そしてあなたもかぜのこの足跡のひとつになって子どもの幸せへと続く一本の道につながっていきませんか。




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